腰痛を予防する方法には、運動、マッサージ、安静にするなど、いろいろな方法ありますが、ここでは、腰痛ベルトを使った腰痛体操について、ご紹介したいと思います。
やる前の注意事項として、全ての腰痛に効果があるものではなく、医師の指示や指導を仰いでください。痛みが激しいときや、痛みが増すときは、必ず、早めに中止して、医師に相談するようにしてください。
腰痛ベルトは、腰骨から握りこぶし1つ分のところに巻くようにしてください。ウェストにまき付けても、効果はありません。仙腸関節の上に、親指が入る程度の感じで巻いてください。
【体操の方法】
1.脚を肩幅に開きます。
2.フラフープを回すかのように、ゆっくり腰を水平に回旋させます。
3.50回ほど回します。
4.「2.」~「3.」を、逆回転で行います。
【体操のポイント】
・膝はなるべく曲げないようにする。
・足を浮かさないよう、しっかり足地面につけて回す
・腰は水平に回すようにして、なるべくゆっくりと回すように心がけてまわす
・長期間続けられるよう、頑張ってみる
腰痛ベルトは、「骨盤を左右に揺らして、仙骨と腸骨のズレを直す」という考えから、体操をご紹介しているものです。特に、骨盤ベルトそのものを買ったりするよう、推奨しているものではありませんので、勘違いしないようにしてください。
腰に巻く腰痛ベルトは、タイヤチューブなど、周りにあるものでも代用できると思います。しかし、ある程度幅があるほうが、腰骨の密着度が高く、安定感があるので、腰を回しやすいのではないかと思います。なるべくなら、専門の腰痛ベルトを使用することをお勧めします。
椎間板ヘルニアの多くは、数カ月のうちに縮小したり消失するということをご存知でしょうか。病状が椎間板ヘルニアと診断された場合に「もしかしたら歩けなくなるのではないか?」、また「一生この痛みが続いてしまうのではないか?」というように、悲観的な考えが浮かんでしまった方も少なくないでしょう。潰れてしまった椎間板自体が完全に回復するのは難しいそうです。
しかし、椎間板ヘルニアといわれている椎間板が飛び出したり膨れたりする状態の多くは、数カ月から半年の内に治癒してしまう事の方が多いと言われています。何をもって完治したとするかという点でみると、個人によって捉え方や希望が違ってきますが、悲観的にならないようにしましょう。ただし、症状によっては緊急に手術が必要な場合もあります。
そのような点も含めて、信頼のおける医師の判断を仰いでどのように治療して行くかを、自分自身で真剣に考えてゆかねばなrなあいえしょう。椎間板ヘルニアの詳しいメカニズムは、今だに不明なところが多いようなのですが、多くが一般的に良性のようです。そして3ヶ月で60%の人に、痛みが自然に改善したと見られるとの報告がされています。