デスクワークの仕事をしていると、どうしても長時間同じような姿勢で座っているので腰がだんだんと痛くなる方も多いのではないでしょうか。
そんな方に最適なイスに座ったままできる腰痛解消ストレッチを紹介したいとおもいます。
腰痛になる理由としては立位の状態で腰にかかっている負荷を1とすると、座っている時は1.4倍かかっており、中腰の場合には1.5倍の負荷が腰にかかっています。
腰痛とは、人間が2足歩行を行うようになってから上半身の重さを腰で支えなくてはならなくなったために症状として表れるようになったようです。
また日常生活の思わぬところでも腰にかなりのストレスをかけていることがわかっています。
腰痛を解消するにはストレッチで血行改善するとよいでしょう。具体的には腰痛になるトリガーポイント周りのマッサージやストレッチ、整体、針治療、電気治療、入浴などがよいでしょう。
また、有酸素運動をおこない全身の血行を促進することによってその部位の痛みが解消される場合もあります。ただ一番簡単におこなえるのはいつでも道具などを使わないで行えるトリガーポイント周りのストレッチでしょうね。
◆座ったままできる腰痛解消ストレッチ
ストレッチを行う前に注意したいこと4点あります。
1.伸ばしている部位に痛みなどを感じたらそこで止めるようにしてください。呼吸を続けて無理に伸ばそうとしないようにしましょう。
2.ストレッチをしていても筋肉が伸びている感じがしなければ再度フォームを確認しましょう。
3.1つのポーズを30秒ずつ行うようにしてください。
4.時間がある場合には2~3セットまとめて行うとより効果があらわれます。
・ハムストリングスのストレッチ
膝を伸ばしてから両手を腿に沿わせて、そのまま体を倒しましょう。
1.イスに浅く座って片膝を伸ばします。
2.伸ばした側の足に両手を沿わせながらゆっくりと上体を前に倒していきます。
3.腿裏の伸びを感じたら痛みを感じるまえの位置で30秒間止めましょう。
※反対側の足も同じ様にストレッチをおこないます。
・臀部のストレッチ
膝の上に踵をのせて上体を前に倒しましょう。
1.まずイスに浅く座って片膝の上に反対側の踵をのせます。
2.つぎに床についているほうの足の膝裏を両手でつかみます。
3.両手で上体を前に引きつけてみましょう。お尻が伸びているような感じがしたら30秒間止めてください。
※反対側の臀部も同じ様にストレッチします。
・腰部のストレッチ
体を捻って手で足をおさえてから、さらに捻ります。
1.イスに座って両足を腰幅に広げます。上体を右に捻っていきましょう。
2.左手で右腿の外側をつかみ、その状態のままで体をさらに右に捻りましょう。この時に、足が内側に入らないようにしてください。
3.左側の腰周りの伸びを感じてから30秒間止めてください。
※反対側の腰も同じ様にストレッチします。
椎間板ヘルニアの治療の保存療法についてご紹介します。椎間板ヘルニアは保存療法で80%~90%の割合で症状が改善されるといわれています。整形外科での治療においては、緊急に手術が必要な場合を除いて次のような、保存療法から始まることがほとんどです。椎間板ヘルニアの治療 「急性期における保存療法」です。
消炎・鎮痛剤や筋弛緩剤を内服して除痛を図っていきながらコルセットなどで固定をして安静をとります。それと同時に、痛みのコントロールとしてブロック注射を行っていく場合も多いです。整形外科などでコルセット等の装具を作らなかった場合には、日常生活のサポートをするといった面でみても市販の腰痛ベルトがひとつあれば助かります。
椎間板ヘルニアの治療の「急性期を過ぎた後の保存療法」は温熱療法や低周波治療、ストレッチの指導がおこなわれます。椎間板ヘルニアの治療において、その多くはこれら保存療法で改善される場合が多いといわれていますが、急性期が過ぎたとしても症状が残存している場合は、牽引療法を行って様子を見ることになります。