腰痛があるかたは動くのがおっくうになりがちですよね。そのうちその痛みが軽快していけばおいのですが腰痛防止をやっておかないと腰痛はまた再発してしまいます。デスクワークの多い人や車を運転することが好きという人は、次のような腰痛防止ストレッチングを覚えておいてなるべく腰痛防止をおこなうようにしていきましょう。
まずは畳の上に仰向けになってひざを立てから両手は首の後ろで組みそのまま4、5回深呼吸をします。その体勢のままで腹部に力を入れて腹筋を3~5秒くらい緊張させてその後に力を抜きます。この繰り返しを10回くらいおこないます。
同じようにこの体勢のままで上半身を起こして肩を床から25cmほど持ち上げて5秒間くらい静止します。この繰り返しを10回くらいおこないます。両手を腹部に乗せて背中と腰は床に付けたままにしてお尻だけを床から持ち上げたまま5秒くらい静止します。お尻を上げたり下げたりの繰り返しを10回くらいおこないます。
そして上体を起こして両ひざを抱え込んでから脇の下に5秒間くらいたもちます。これも10回くらい繰り返します。最後に仰向けになったまま、片方ずつ足を交互に持ち上げていきます。これも10回ほどくらいおこなってみましょう。このような6種類のストレッチを気長に続けていけば血行が良くなっていきますので腰回りが軽くなりますよ。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
椎間板ヘルニアの治療の保存療法についてご紹介します。椎間板ヘルニアは保存療法で80%~90%の割合で症状が改善されるといわれています。整形外科での治療においては、緊急に手術が必要な場合を除いて次のような、保存療法から始まることがほとんどです。椎間板ヘルニアの治療 「急性期における保存療法」です。
消炎・鎮痛剤や筋弛緩剤を内服して除痛を図っていきながらコルセットなどで固定をして安静をとります。それと同時に、痛みのコントロールとしてブロック注射を行っていく場合も多いです。整形外科などでコルセット等の装具を作らなかった場合には、日常生活のサポートをするといった面でみても市販の腰痛ベルトがひとつあれば助かります。
椎間板ヘルニアの治療の「急性期を過ぎた後の保存療法」は温熱療法や低周波治療、ストレッチの指導がおこなわれます。椎間板ヘルニアの治療において、その多くはこれら保存療法で改善される場合が多いといわれていますが、急性期が過ぎたとしても症状が残存している場合は、牽引療法を行って様子を見ることになります。