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腰痛と湿布薬について

ぎっくり腰などになってしまい突然、腰を痛めた場合には、深部に炎症がありますので熱をもってしまうことがあります。そのため皮膚だけに温度を上げる可能性のある温湿布は、つかわないほうがおもいます。また、ぎっくり腰になってしまい2日から3日くらいの間は、皮膚よりも深いところにある筋肉や組織の炎症に対して冷すことが必要となります。そのため湿布の使い方としては、アイシングをおこなった後に『痛覚』を抑制するため「冷湿布」をはり痛みの感覚を和らげたほうが良いでしょう。

このこととは反対に、慢性的な血行不良によるコリにたいしては、わずかでも血流量が増える可能性のある「温湿布」のほうが良いかもしれません。このときに血流量に影響するかどうかには個人差があります。また湿布に含まれる薬剤でインドメタシン・ケトプロフェンなどは痛みのもとになる物質がつくられることを抑えてくれて炎症や鎮痛効果を得ることができます。ただ腰痛などの原因を治すものではないため長期の使用は避けておいたほうがよいでしょう。

湿布薬には、インドメタシンなどが入った消炎や鎮痛効果の強いタイプの湿布と、それらが入っていない湿布もあります。また、「冷湿布」と「温湿布」の特徴をふまえて、使い分けてをしたいくことが理想的だとおもいます。しかし、肩こりや腰痛をおこすには原因があるとおもいますので、それをつきとめながら痛みなどの症状が辛いときには湿布で心地よさや楽に感じる時間をつくってあげるとよいでしょう。

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椎間板ヘルニアの治療の保存療法についてご紹介します。椎間板ヘルニアは保存療法で80%~90%の割合で症状が改善されるといわれています。整形外科での治療においては、緊急に手術が必要な場合を除いて次のような、保存療法から始まることがほとんどです。椎間板ヘルニアの治療 「急性期における保存療法」です。

消炎・鎮痛剤や筋弛緩剤を内服して除痛を図っていきながらコルセットなどで固定をして安静をとります。それと同時に、痛みのコントロールとしてブロック注射を行っていく場合も多いです。整形外科などでコルセット等の装具を作らなかった場合には、日常生活のサポートをするといった面でみても市販の腰痛ベルトがひとつあれば助かります。

椎間板ヘルニアの治療の「急性期を過ぎた後の保存療法」は温熱療法や低周波治療、ストレッチの指導がおこなわれます。椎間板ヘルニアの治療において、その多くはこれら保存療法で改善される場合が多いといわれていますが、急性期が過ぎたとしても症状が残存している場合は、牽引療法を行って様子を見ることになります。