腰痛体操で腰痛予防対策

腰痛体操で腰痛予防をしてみてはいかがでしょうか。腰痛はとてもつらいものです。どうしても運動不足になりがちなかたは腰痛の危険性を考えておいたほうがよいでしょう。それは運動不足も立派な腰痛の原因だからです。腰痛予防の体操をするだけでも腰がずいぶんと軽くなりますのでオススメです。ただし、腰痛予防体操をするときは三日坊主では効果がありません。

 

腰痛予防体操を、長く続けられるように無理をしないで行うことがポイントとなります。腰痛予防体操はあお向けに寝てから、両膝を抱え込みます。そして股を開いてから膝小僧をわきの下に抱え込むようにして膝を引き寄せていきます。これを20回くらい繰り返しておこないます。このときに腹式呼吸をおこなうとより効果があります。複式呼吸はお腹でゆっくりと息を吸って吐く呼吸法のことです。

 

そのほかの腰痛予防体操はあお向けに寝たまま、両膝を立てていきます。そしてゆっくりと息を吐きながら、頭を持ち上げてから5秒くらい停止します。それからゆっくりともとに戻ります。はじめは2〜3回からおこないましょう。この腰痛予防体操に慣れたら10回まで増やしてみましょう。またあお向けに寝てから片膝を反対側の足に交差させるようにして下ろします。そしておろした足の膝を床につけるようにして身体をひねりましょう。左右交互に10回ずつおこないましょう。このときに上半身はなるべく床につけたままにしてひねった時に顔は足があったほうを見ればより効果的です。