腰痛体操で腰痛予防をしてみてはいかがでしょうか。腰痛はとてもつらいものです。どうしても運動不足になりがちなかたは腰痛の危険性を考えておいたほうがよいでしょう。それは運動不足も立派な腰痛の原因だからです。腰痛予防の体操をするだけでも腰がずいぶんと軽くなりますのでオススメです。ただし、腰痛予防体操をするときは三日坊主では効果がありません。
腰痛予防体操を、長く続けられるように無理をしないで行うことがポイントとなります。腰痛予防体操はあお向けに寝てから、両膝を抱え込みます。そして股を開いてから膝小僧をわきの下に抱え込むようにして膝を引き寄せていきます。これを20回くらい繰り返しておこないます。このときに腹式呼吸をおこなうとより効果があります。複式呼吸はお腹でゆっくりと息を吸って吐く呼吸法のことです。
そのほかの腰痛予防体操はあお向けに寝たまま、両膝を立てていきます。そしてゆっくりと息を吐きながら、頭を持ち上げてから5秒くらい停止します。それからゆっくりともとに戻ります。はじめは2~3回からおこないましょう。この腰痛予防体操に慣れたら10回まで増やしてみましょう。またあお向けに寝てから片膝を反対側の足に交差させるようにして下ろします。そしておろした足の膝を床につけるようにして身体をひねりましょう。左右交互に10回ずつおこないましょう。このときに上半身はなるべく床につけたままにしてひねった時に顔は足があったほうを見ればより効果的です。
椎間板ヘルニアの治療の保存療法についてご紹介します。椎間板ヘルニアは保存療法で80%~90%の割合で症状が改善されるといわれています。整形外科での治療においては、緊急に手術が必要な場合を除いて次のような、保存療法から始まることがほとんどです。椎間板ヘルニアの治療 「急性期における保存療法」です。
消炎・鎮痛剤や筋弛緩剤を内服して除痛を図っていきながらコルセットなどで固定をして安静をとります。それと同時に、痛みのコントロールとしてブロック注射を行っていく場合も多いです。整形外科などでコルセット等の装具を作らなかった場合には、日常生活のサポートをするといった面でみても市販の腰痛ベルトがひとつあれば助かります。
椎間板ヘルニアの治療の「急性期を過ぎた後の保存療法」は温熱療法や低周波治療、ストレッチの指導がおこなわれます。椎間板ヘルニアの治療において、その多くはこれら保存療法で改善される場合が多いといわれていますが、急性期が過ぎたとしても症状が残存している場合は、牽引療法を行って様子を見ることになります。