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自宅での腰痛治療

腰痛の痛みを感じたとき、痛みを緩和させるために、温めた方が良いのか、あるいは、冷やした方が良いのか、判断が難しいところだと思います。そのときの腰痛の種類や症状によって、対処法は異なります。

何かに腰をぶつけたときや、または、激しい運動をしたときなどに起こるのが、急性の腰痛です。急性の腰痛の場合や、また、腰に炎症があるという場合は、冷やした方がいいので、冷シップなどを使いましょう。

急な場合、家に冷シップがないこともあるかもしれません。そういう時は、氷を入れた袋や、アイスノンなどで代用してもいいと思います。このとき、患部の冷やしすぎにはご注意ください。

逆に、慢性の腰痛の場合は、温めた方がいいので、温シップを使いましょう。ただし、まれに、温めて痛みが増す場合や、症状が悪化するという場合もあるので、その時は、無理せず、医師の診断を受けるようにしてください。

温シップが家にないときは、日用品を代用して温めることができますので、参考にしてください。その際、やけどや火災には、充分注意してください。

1.ドライヤー
温めたタオルを、患部の上にかけます。そして、その上から、ドライヤーをあてます。乾性の熱から湿性の熱に変わるので、効果が高まります。

2.蒸しタオル
蒸しタオルは、湿性の熱なので効果も高いです。作り方は、電子レンジを使えば、すぐに出来ます。また、使用する際は、冷めにくいように、ビニールなどで覆って使うと、温かさが持続します。

3.使い捨てカイロ
衣服に貼り付けるタイプが、ズレなくてよいでしょう。使用する際は、下着の上か、何か一枚布に包んでから使用してください。直接肌の上に付けると、低温火傷をする場合があるので、ご注意ください。

腰痛治療ガイド 新着情報

椎間板ヘルニアの治療の保存療法についてご紹介します。椎間板ヘルニアは保存療法で80%~90%の割合で症状が改善されるといわれています。整形外科での治療においては、緊急に手術が必要な場合を除いて次のような、保存療法から始まることがほとんどです。椎間板ヘルニアの治療 「急性期における保存療法」です。

消炎・鎮痛剤や筋弛緩剤を内服して除痛を図っていきながらコルセットなどで固定をして安静をとります。それと同時に、痛みのコントロールとしてブロック注射を行っていく場合も多いです。整形外科などでコルセット等の装具を作らなかった場合には、日常生活のサポートをするといった面でみても市販の腰痛ベルトがひとつあれば助かります。

椎間板ヘルニアの治療の「急性期を過ぎた後の保存療法」は温熱療法や低周波治療、ストレッチの指導がおこなわれます。椎間板ヘルニアの治療において、その多くはこれら保存療法で改善される場合が多いといわれていますが、急性期が過ぎたとしても症状が残存している場合は、牽引療法を行って様子を見ることになります。