少し歩くだけでも下肢に違和感や痛みが出てきてしまい少し休むと楽になって再び歩き出せるがまた休むというような場合には脊柱管狭窄症の疑いがあります。 背骨を構成する24個の椎骨というものは管のように中空になっている部分があります。その空になっている部分に脊髄神経が通っています。この管は脊柱管と呼ばれるものですが脊柱管が狭くなってしまうと神経を圧迫してしまい腰痛や坐骨神経痛の症状をおこしてしまいます。歩くことによって下肢に痛みが出てしまい歩けなくなり、少し休むと歩けるようになるという特徴を持っています。
腰部脊柱管狭窄症の治療法ですが、タクシーやトラックなどの運転を仕事にされている方が腰痛発症率は高いようです。毎日の仕事によって腰痛の原因となることもあります。 神経の狭窄状態によっては、排尿障害というように日常生活に支障がでることがあります。この場合以外の症状ですと手術よりも保存的な療法がとられます。
療法は狭窄による神経の圧迫と血流の回復を目的としており病院では薬物療法やビタミン剤、患部を温めて血行を回復する、神経を麻痺させて痛みを取り除く神経ブロックなどがあげられます。狭窄自体は自然と治るものではないためこれ以上悪化をさせないことが大切です。腰痛の症状に言えることは、腰に負担をかけることを日頃からなるべく避けるようにすることが一番です。栄養や運動、習慣も含めて日常をどのうように過ごすかによって腰部の老化の進行も変わっていきますよ。最近では研究の進んだ代替医療の有効性も証明されており腰痛を起こさないための予防や腰痛をおこした時には最良のアドバイスをしてくれる先生をみつけておくと安心できますよね。
椎間板ヘルニアの治療の保存療法についてご紹介します。椎間板ヘルニアは保存療法で80%~90%の割合で症状が改善されるといわれています。整形外科での治療においては、緊急に手術が必要な場合を除いて次のような、保存療法から始まることがほとんどです。椎間板ヘルニアの治療 「急性期における保存療法」です。
消炎・鎮痛剤や筋弛緩剤を内服して除痛を図っていきながらコルセットなどで固定をして安静をとります。それと同時に、痛みのコントロールとしてブロック注射を行っていく場合も多いです。整形外科などでコルセット等の装具を作らなかった場合には、日常生活のサポートをするといった面でみても市販の腰痛ベルトがひとつあれば助かります。
椎間板ヘルニアの治療の「急性期を過ぎた後の保存療法」は温熱療法や低周波治療、ストレッチの指導がおこなわれます。椎間板ヘルニアの治療において、その多くはこれら保存療法で改善される場合が多いといわれていますが、急性期が過ぎたとしても症状が残存している場合は、牽引療法を行って様子を見ることになります。